この記事では、既存のUQmobileユーザーが2019年10月に始まった新プラン(スマホプラン)に変更すべきかを紹介します。
いきなり結論ですが、基本的には変更すべきですが、更新しない方がよい場合があります！
更新した方がいいかは、まとめだけでもわかりますので確認してください。
では、どうして基本的に変更した方がよいか紹介していきます。
Contents
旧プラン（おしゃべりプラン、ぴったりプラン）の場合の料金(S:2980円～)
まずは更新しなかった場合(25ヶ月目以降)の料金を算出します。
まず、無くなっている割引等はこちら
・イチキュッパ割(13ヶ月目まで)
・スマトク割(25ヶ月目まで)
・マンスリー割(25ヶ月目まで)
・下取り割引(25ヶ月目まで)
・増量オプション無料期間終了(24ヶ月目まで？)
次に、始まる割引等
・長期利用割引(26ヶ月目から):-1000円/月
・スマホ本体代金支払い終了(26ヶ月目から)
つまり基本使用料－長期利用割引(1000円)がベースとなると料金となります。
よって各プランのベースの料金(税抜)は
S(2GB):3980-1000=2980円
M(6GB):4980-1000=3980円
L(14GB):6980-1000=5980円
です。
新プラン（スマホプラン）に更新した場合の料金 (S:1980円～)
次に新プラン（スマホプラン）に更新した場合の料金についてです。
新プランではややこしい割引がなくなりすっきりしました。
高速通信容量のプランと通話プランの組合せで基本料金が決まる形に変更され、ユーザーに最適なプランを組めるようになりました。
高速通信容量毎の料金(税抜)は下記の通りです。
・S(3GB):1980円
・M(9GB):2980円
・L(14GB):3980円
通話プラン毎の料金(税抜)は下記の通りです。
・通話パック(60分/月):500円
・かけ放題(10分/回):700円
・かけ放題(24時間いつでも):1700円
・通話プラン無し：0円(20円/30秒)
各プランの料金比較
各旧プランと、それに相当する新プランの組み合わせの料金を比較していきます。
①Sプラン比較
旧Ｓプラン
高速通信容量2GB、５分/回or30分/月:2980円
↓
新Sプラン
高速通信容量3GB+10分/回:2680円
高速通信容量3GB+60分/月:2480円
結果:新プランの方がお得！
②Mプラン比較
旧Mプラン
高速通信容量6GB、５分/回or60分/月:3980円
↓
新Mプラン
高速通信容量9GB+10分/回:3680円
高速通信容量9GB+60分/月:3480円
結果:新プランの方がお得！
③Lプラン比較
旧Lプラン
高速通信容量14GB、５分/回or120分/月:5980円
↓
新Lプラン
高速通信容量14GB+10分/回:4680円
高速通信容量14GB+かけ放題:5680円
結果:新プランの方がお得！
旧プランで増量オプション(+500円)を考慮した場合の比較もしました
。
④Sプラン比較
旧Ｓプラン
高速通信容量3GB、60分/月:3480円
↓
新Sプラン
高速通信容量3GB+60分/月:2480円
結果:新プランの方がお得！
⑤Mプラン比較
旧Mプラン
高速通信容量9GB、120分/月:4480円
↓
新Mプラン
高速通信容量9GB+かけ放題:4680円
結果:旧プランの方がお得！
⑥Lプラン比較
旧Lプラン
高速通信容量21GB、120分/月:5980円
↓
新Lプラン
対応する通信容量なし
新プランに変更した方がよいか。まとめ
検証の結果、全体的にプラン変更をした方がお得になります。
ただし、増量オプションを使用した下記の２パターンの人は注意してください。
・旧Ｍプランの増量オプション有で通話時間60分～120分利用している人は新プラン変更すると値上がります。
・旧Ｌプラン の増量オプション有 で通信容量14GB～21GBを利用している人は対応する通信容量がない為、変更しない方がいいです。
以上、参考にプラン変更をしてください。
なお、重要事項説明を読み情報をまとめました。
変更の際は店舗等で確認の上、自己責任で変更いただきますようお願いいたします。